Spice of life 2

さてさて本番の朝、総勢15名のロケッツメンバーで茅打バンタから自走でスタート地点へ向います。
賑やかです。




スタート前はチャリ仲間とゆんたくしながらのんびり過ごし、いざスタートラインへ。
今回からゼッケン＃順に並ばせる事を徹底されていて、悠々と前方に位置取りが出来ました。

よ～いポン!でスタートです。


まずは3kの奥の登りですが、脚が重い…
いやぁ前日、GDRの試乗会に参加し帰路、岳に牽かれたお陰でしょうか（苦笑）

とは言え、こんな所で遅れる訳にはいかないので必死でがっちゃんの背中が見える位置で西海岸へ出た。

西海岸の工事区間はヒヤヒヤしながらも何とかクリアーし、与那が近づいて来ました!!!
（おそらく100番手くらい）与那でどれだけ踏ん張れるかが私の結果の鍵を握るので、なるべく前方へ行きたい。

傍にいたてつさんに「前に行きましょうか?」と声を掛けるもてつさんは今の位置で与那に入ると言うので一人で前方に上がっていきます。

与那に入りましたが、さすがに集団は長くなり先頭が見えなくなり始めます…

う～ん…やっぱり甘くない…途中、レッドストーンさんを吸収し一緒に走る。あのオジサンの下りもクレイジーですね（笑）
マイペース＋αの力で与那をクリアー。



安波を登っていると、前方にさ～なりさん発見!
声を掛けて一緒に登っていると徐々に10名くらいの集団にまとまり始めたけど、協調体制は出来上がらない印象。
与那で先行していたてつさんを吸収し進みます。

内房レーシングのI選手が長めに牽きます。おぉ!有名選手と一緒に走っているぜぇ!と喜びつつもあまり長く牽いてもらうのも申し訳ないので「前出ます!」と声掛けてローテを繰り返す。

でもこの集団はやはり上手く回りません。
昨年、K田さんと一緒に走った集団は安波から大浦までほんと、綺麗にローテが決まって走れたのですがね。

登りは皆さん控えめで、自然にてつさんと一緒に前に出たり。
高江を過ぎた辺りか、集団の左側で前に出たり下がったりを繰り返す選手がいるのだが、縁石と他の選手の狭い合い間を走るもんだから危なくて仕方ない。

なんかイラッ!っとしてしまい「前に出るなら右側から抜いて!」と一喝。

さてさて、100kのスタートが少し遅れたせいもあってか、140kの先頭が追いついて来た際にそれに乗っかろうとした100kの選手もいたりしてまとまり始めたペースが乱れる…

平良手前からは国際女子の選手も入り混じり、ごちゃ混ぜ集団の出来上がり。総勢50名くらいだろうか。走りづらいがこの状況では前にも上がれず先頭を牽く事はないので楽と言えば楽。

昨年は脚が限界に達し始めていた慶佐次の補給地点も、攣る前兆はあったものの比較的元気に通過。

元気とは言え辛いのは当たり前で、もう早く終わってくれ!!!と心の中で叫ぶが走らなきゃ終わらない。



大きな集団のまま、大浦を右折し最後の難関へ。

登りに入るとさすがにペースダウンし、てつさんらが離れて行く。
来年への課題です。


羽地ダムまでは一人旅…途中、大声で叫び鼓舞して気合を入れなおす。
一人捕まえて、一緒に下り、川上へでた。

R58で再びてつさん吸収。「てつさん、ただいま。」
てつさん：「待ってたよ。」
ここからはてつさん、イケハラの選手、本土の選手、私の4名。
ちゃんとローテしてゴールを目指します。

伊佐川の上りは無理せずペースを合わせてクリア。
さらに一人加わって5名でホームストレートへやって来ました。


もう流してもいいかな。と心の中で思っていたが先頭の選手がスプリントモードに入っているじゃありませんか!

お～っしゃ～!!!やったるぜぇ～!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もう残っていない力を振り絞って、振り絞ってもカスみたいな力でスプリント開始。
3番手でスプリントに入ったが、伸びない私…

5人中、4番だったかな。




燃え尽きました。







リザルト

34位　3：07

順位こそ目標には及びませんでしたが、タイムは昨年から23min短縮。トップから5min差。
いやぁ、成長してたんですね私（笑）
ロケッツ100k組でトップで帰って来るとう目標も辛うじて達成。（嫁に「それは当たり前だ!」と言われていた（笑）


ただ、悔しいのは国際女子のK選手のタイムに1min及ばなかった…
密かな目標だったんですけどね（笑）


来年は女子に負けません!!!

ん?目標設定間違ってる!?